数学アートと切り絵
開催期間
2023.6.15(木)
16:30 ~ 17:30
16:30 ~ 17:30
場所
IMIオーディトリアム(W1-D-413)
講演者
岡本健太郎 (和から株式会社)
概要
数学と芸術の歴史を振り返ってみると、例えばレオナルド・ダ・ヴィンチは黄金比(神聖比)の研究や絵画への応用を考えていたり、 サルバドール・ダリはカタストロフィ理論の「swallotail」や4次元超立方体をモチーフにした作品を残しています。 またM.C.エッシャーによるテセレーションデザインでは非ユークリッド幾何学をモデルにした作品も非常に有名です。 本講演では、このような数学と芸術の関わりについて概説し、その後講演者自身の取り組み(切り絵アートなど)についてもいくつかご紹介します。 時間に余裕が有ればモチーフの決め方や、切り絵に対する数学的な視点についても解説していく予定です。