再帰プログラムの幾何、相互作用の幾何
開催期間
2008.6.4(水)
00:00 ~ 17:00
00:00 ~ 17:00
場所
箱崎キャンパス 理学部3号館 3311号室
講演者
長谷川 真人 (京都大学 数理解析研究所)
概要
午後3時30分~4時 (ティータイム)
午後4時~5時 (講演)
概要: 再帰プログラムがあらわす自己言及的な計算や、双方向の情報のやり取りを伴う相互作用的な計算は、 計算機科学における重要な研究対象です。
この講演では、それらに共通する構造を、結び目の不変量の理論などにも登場する圏論の枠組みを用いて
捉えるという話題について、背景と最近の進展を中心に紹介します。