共形場理論と作用素環
開催期間
2014.7.28(月)
16:30 ~ 17:30
16:30 ~ 17:30
場所
九州大学 伊都キャンパス 伊都図書館3階 大講義室1
講演者
河東 泰之 (東京大学数理科学研究科)
概要
共形場理論を数学的に厳密に扱う方法の一つである,作用素環を用いた手法
について解説する.頂点作用素代数,特にムーンシャイン予想との関係や,
組紐圏の果たす役割についてもふれる.これらについての予備知識は何も仮
定しない.
※ この研究集会は【科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 課題番号:24654042
研究代表者:松井卓】(日本学術振興会)の援助のもと開催されます.