非定常渦電流解析における回転子の考慮方法
九州大学数値解析セミナー
開催期間
2013.1.22(火)
15:30 ~ 17:00
15:30 ~ 17:00
場所
九州大学 伊都キャンパス 伊都図書館3階 中セミナー室4
講演者
金山 寛 (九州大学大学院工学研究院), 寺田 成吾 (九州大学大学院工学府)
概要
磁気ベクトルポテンシャルと電気スカラーポテンシャルを未知関数とするA-\phi法を用いて定式化した非定常3次元渦電流問題を考え, 時間の近似に後退Euler法を導入して, 過渡解析を行っている. このためのソフトウェアとして1CPU用コード:NEXST_Magneticの改良を行っている. ここでは, 特性曲線法を応用した回転子の回転を考慮する方法を説明し, 応用例の計算結果について解説する.