量子場と量子場が相互作用する系の基底状態について
数理物理セミナー
開催期間
2017.5.10(水)
16:45 ~ 17:45
16:45 ~ 17:45
場所
九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 中セミナー室 W1-C-616
講演者
高江洲 俊光 (群馬大学理工学研究院)
概要
ボーズ場とフェルミ場が相互作用する系のハミルトニアンはいくつかの切断関数を導入することでボソン・フェルミオンフォック空間上の自己共役作用素となるが、特に量子電磁力学の系の任意の結合定数での基底状態の存在について解説する。